あおり運転の対処法
煽り運転をされた時の予防法と対処法
最近何かと問題になっている煽り運転。万が一煽り運転に遭った場合、あなたならどうしますか?
もしかしたらその対処法は間違っているかもしれません。
ズバリ重要なことは、「○○を譲る」と「○○を捨てる」ということです。
あなたはこの答えがわかりますか?
目次
まずあおり運転とは
実際に煽り運転に直面した後、顔を殴られたという事件も発生していて、身近にも被害を受ける人も増えてきました。
社会現象のように拡大しているあおり運転とはいったいどのようなものなのでしょうか。
あおり運転(あおりうんてん)とは、後方から極端に車間距離をつめて威圧したり、理由のないパッシングや急停止をしたり、故意に特定の車両の運転を妨害するような振る舞いをしたりする迷惑行為
煽り運転の予防法
煽り運転とは、なかには理由もなく突然してくる人もいますが、何か理由がある場合もあります。その時のための予防法をいくつか紹介します。
無理な車線変更はしない
無理な車線変更に他の運転手が苛立ってしまうかもしれません。極力、無理な車線変更をしないように心がけましょう。
「ドライブレコーダー」がついていることを一目でわかるようにする
もしあなたが煽り運転する側なら、ドライブレコーダーがついているとわかる車にしようとおもいますか?おもいませんよね。
それは撮られた映像が証拠となって訴えられる可能性があるからです。
一目でわかるようにするには、車に貼ることができるステッカーがおすすめです。煽り運転をする運転手への大きな牽制を期待できるのです。
実際にドライブレコーダーを導入する
ドライブレコーダーの設置は自分を守るために必要不可欠です。煽り運転だけでなく、当て逃げの被害などに備えることができます。
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実際に煽り運転された時の対処法
まずは、とにかく落ち着いて運転することです。テンパって後方車両を気にしすぎたりして、前方不注意になることなども非常に危険なので、決してしないでください。
大事なことを具体的に見ていきましょう。
相手に進路を譲る
相手に進路を譲ってできるだけ相手を刺激しないで平穏に過ごすことが大切です。間違っても、相手を刺激したりしてはいけません。このことが次の内容につながってきます。
自分の闘争心を捨てる
煽り運転された時は、少なからず理不尽なことに苛立ちを感じてしまうかもしれませんが、そこは我慢です。
万が一、それに乗っかってしまって周りの車や人を巻き込んでしまったらあなたも加害者になってしまいます。
あまりにもしつこかったら
それでもやめてくる気配がなかったら警察に通報しましょう。これは個人の判断になるかもしれませんが、状況を説明すればすぐに駆け付けてくれます。
やってはいけないこと
上でも述べたように相手を刺激するような行為をしてはなりません。
具体的な例を出すと、
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煽り返すこと
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クラクションを必要にならすこと
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急ブレーキ
などです。
どれも当たり前のことですが、冷静を保つことができなくなるとしてしまう可能性があるので、冷静でいることが大前提です。
まとめ
予防策としては「車線変更」や「ドライブレコーダーの設置」にカーソルを合わせることです。
また、対処法としては「進路を譲り」、「闘争心を捨てる」ことです。
関与しないことの徹底を心がけて、とにかく「冷静に保つ」ことが重要になります。
相手の煽り運転に苛立ちを覚えるかもしれませんが、それで事故を起こしてしまっては本末転倒です。
自分の安全を第一に考えることを心がけましょう。