100年後の人間の姿が不気味すぎる?
100年後の人間の姿
2100年、人間の姿は大きく変わっているかもしれません。
テクノロジーの恩恵を受けて生活を送る現代人。PCやスマホが生活の上で必要不可欠になりました。
その一方で、人間もその生活スタイルに合うように進化すると考えられています。
その不気味な姿がこちら。
SORPRENDENTE: ASÍ SERÁ EL CUERPO HUMANO EN EL AÑO 3.000
— Nexofin (@Nexofin) June 27, 2019
Una investigación de la Universidad de Sunshine Coast (Australia) creó a Mindy, un modelo 3D que representa al humano en el que nos convertiremos de acá al próximo milenio, a raíz de la hiperconexión. pic.twitter.com/YzQxAx1LOS
https://www.newsweekjapan.jp/stories/woman/2019/07/2100-3d.php
目次
不気味な姿へ
様々な科学的予測に基づいて作られた、2100年の人間の3Dモデル、Mindy(ミンディ)といいます。
ミンディは長時間に渡りPCの前に座ったり、スマートフォンを肌身離さず使うのに首を傾け続けたせいで、全体的に不自然な前屈みの姿勢になっています。
ミンディの製作に関わった、メープル・ホリスティクス社は「会社で何時間もパソコンの前に座っていると、体は真っ直ぐに伸びず、腰より前に押し出されることになる」と話しています。
そして手の形もおかしくなっています。
指は少し握ったような形で曲がっていて、肘は直角に曲がったまま。
専門家によると「肘にある神経が圧迫され、引き起こされる炎症の痛みによるもの」で、「指がチクチクしたり、しびれ、さらには手の脱力感を感じるようになる」といっています。
テクノロジーと健康
ミンディの姿は、見る人にインパクトを与えることを狙ったため、かなり極端な仕上がりになっているそうです。
ただ、現代人の生活習慣が将来的に引き起こしかねない問題を、視覚的に表現することによって、注意を喚起していることは伝わります。
専門家はこう指摘します。
「テクノロジーは、我々に便利さやエンターテイメントなどをもたらしてくれる。ただし、これにはトレードオフが存在する。メリットは無視できないほどあるが、長期的に健康が損なわれていないことを確認するために使用状況をチェックすることが必要だ」
つまり、私たち現代人は、テクノロジーを駆使すると同時に、健康状態もきちんと考慮しなければならないのです。